ホクロ・ニキビ・タトゥーがある場所の照射
医療脱毛は黒い色(メラニン色素)に反応させる仕組み上、肌の状態によって照射できるかどうかが変わります。それぞれのケースを見てみましょう。
1. ホクロ
色が濃い、盛り上がっているホクロは、レーザーが過剰に反応して火傷する恐れがあるため、白いシールで保護して避けます。逆に、薄い小さいホクロならそのまま照射できる場合があり、回数を重ねると色が薄くなったり、消えたりする嬉しい副効果もあります。
2. ニキビ・ニキビ跡
炎症を起こして赤みや膿がある「進行中のニキビ」は避けて照射します。しかし、治りかけや「ニキビ跡(色素沈着)」なら問題ありません。むしろ、レーザーの熱による殺菌効果や肌のターンオーバー促進により、肌質改善が期待できます。
3. 傷跡・ケロイド
完全に治っている白い傷跡なら照射可能です。ただし、赤く盛り上がっている「ケロイド」部分は、熱刺激で悪化・再発するリスクがあるためNGです。
4. タトゥー(刺青)・アートメイク
絶対に照射できません。レーザーがインクに反応し、激しい火傷やタトゥーの変色・欠損を招きます。通常、タトゥーの周囲5cm〜10cmほどは安全のために空けて照射することになります。
不安な箇所は、カウンセリング時に医師に見せて判断してもらうのが確実です。