脱毛後のアフターケア

医療脱毛は「レーザーを当てて終わり」ではありません。

施術後の肌は、レーザーの熱によって軽度の火傷を負ったような、非常にデリケートな状態になっています。

肌トラブルを防ぐために、正しいアフターケアの知識を持っておきましょう。


1. 最重要ミッションは「徹底的な保湿」

熱を浴びた肌は、水分が奪われてカラカラに乾燥しています。乾燥を放置すると、肌のバリア機能が低下して赤みや強い痒みが出やすくなります。さらに、肌が乾燥して硬くなると、破壊された毛がスムーズに抜け落ちなくなったり、次回の施術時に痛みを強く感じたりする原因にもなります。施術当日から、普段の倍以上の化粧水やボディクリームを使って、全身をたっぷりと保湿してください。


2. 施術当日の「体温を上げる行動」はNG

照射後の肌には、まだ熱がこもっています。この状態で血行を良くしてしまうと、炎症が悪化するリスクがあるため、以下の3つは当日は避けてください。

・入浴(湯船に浸かる): 当日はぬるめのシャワーのみで済ませましょう。体を洗う際も、ナイロンタオルなどでゴシゴシ擦るのは厳禁です。たっぷりの泡で優しく撫でるように洗ってください。
・激しい運動: 体温が上がるだけでなく、かいた汗が敏感な毛穴に入り込んで炎症(毛嚢炎など)を起こす原因になります。
・飲酒: アルコールは血行を急激に促進するため、痒みや赤みを引き起こしやすくなります。少なくとも施術後12時間〜24時間は控えましょう。

脱毛後の少しの気遣いが、安全で美しいツルツル肌への近道になります。